星の王子さま †
- 作者:サン=テグジュぺリ 訳:河野 万里子
- 日付: 2006-10-11
お薦め対象 †
さっくりと文学作品を読みたい人。
粗筋 †
砂漠に飛行機で不時着した「僕」が出会った男の子。それは、小さな小さな自分の星を後にして、いくつもの星をめぐってから七番目の星・地球にたどり着いた王子さまだった……。
感想 お亀納豆 †
サン=テグジュぺリによる挿絵がカラーで収録されていたり、文字が大きく、振り仮名が振ってあったりと、小さな子供や、普段本を読まない人達にも読み易い作りになっている。
挿絵に出て来るヒツジとキツネが『ポケモン』に出て来そうな件について。
ところで、ふと思ったのだが、この作品をショタものとして読む事は可能ですか?王子さま、きゃわゆい!みたいな。
結論、たまにはこういう作品を読むのも悪くないというお話。
評価 燃:C 萌:C 笑:C 総:B-
感想 U †
胸に響いた言葉は二つ、『いちばん大事なものは目にいえない…』と『大人は数字が好き』
いちばん大切なものは目に見えない、これは英語の教科書で見たことあった。内容をあまり理解してなかったんで、読んでよかった。
何が大事なのかは星の王子様が教えてくれます。
大人は数字が好き、これを見た瞬間、麻雀のことを思い浮かべた俺って…
麻雀は点数のやり取り、スコア、順位を競うのが楽しいんだよ!
デモそれって本当に大切なこと?王子様は私に問い掛けてくる。