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京都工芸繊維大学 文藝部

Top / 活動
Last-modified: 2020-03-18 (水) 14:37:59 (1462d)
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文芸部の活動内容を紹介しています。

学内での活動

部会

週に一度のミーティング。
日程に関してはトップページをご覧ください。

合評会

霧雨などで発表した個人作品を、部員たちで批評し合います。
思わぬ発見や閃きがあることもしばしば。

読書会・上映会

部員の企画、発表と、それに対するディスカッションからなる読書会や、文芸作品を原作とする映像作品の上映会を行っています。
これからの日程についてはトップページをご覧ください。

読書会記録

  • 2016年5月25日 藤野可織「爪と目」
  • 2016年6月29日 服部まゆみ『この闇と光』
  • 2016年9月9日  山際淳司「江夏の21球」
  • 2016年11月21日 中島敦「名人伝」
  • 2017年6月21日 遠藤周作『沈黙』
  • 2017年11月25日 カズオ・イシグロ『日の名残り』
  • 2018年7月10日 フランツ・カフカ『カフカ短編集』
  • 2018年11月24日 桜庭一樹『推定少女』
  • 2019年11月22日 アーネスト・ヘミングウェイ『老人と海』

上映会記録

  • 2016年4月8日
  • 2016年4月22日
  • 2017年4月21日
  • 2017年5月11日
  • 2018年4月20日

松ヶ崎祭

工繊大の学祭です。

最近の記録

  • 松ヶ崎祭'19…読書会・展示
  • 松ヶ崎祭'18…読書会・部員によるブックレビュー展示
  • 松ヶ崎祭'17…古本市・読書会
  • 松ヶ崎祭'16…古本市・読書会・部員によるブックレビュー展示
  • 松ヶ崎祭'15…古本市
  • 松ヶ崎祭'14…古本市

学外イベント

学外で行われる、即売会などのイベントへの参加も行っています。

参加記録

  • 第4回文学フリマ京都(2020)
  • 第3回文学フリマ京都(2019)
  • 第2回文学フリマ京都(2018)
  • 第1回文学フリマ京都(2017)
  • 関西コミティア31
    など

刊行物

定期刊行冊子『霧雨』

文芸部では、部員が製作した作品を『霧雨』に載せて発行しています。
発行回数は前学期、後学期、松ヶ崎祭の年に三回です。
霧雨は京都工芸繊維大学のKIT HOUSE2階レジ横、図書館1階パンフレットブースなどに置いてあります。
無料です。どうぞご自由におとりください。

不定期刊行冊子

学外イベント向けの有料冊子や、学内向けのフリーペーパーなどです。

叡山・山繭賞

 部員の推薦と選考会により、その年度に『霧雨』誌上で発表された、最も優れた掌編作品および中短編作品を表彰する賞です。
「山繭」は蚕業講習所にルーツを持つ本学ともゆかりの深い、天蚕の紡ぐ美しい繭に、「叡山」は松ヶ崎キャンパスにほど近い比叡山にちなんで名付けられました。
 6ページまでの作品を掌編とし、「山繭賞」の対象に、7ページ以上の作品を中短編とし、「叡山賞」の対象にします。
 受賞作品はその年度の『村雨』に掲載されます。初出となった『霧雨』を手に入れる以外に、こちらを文学フリマや学祭の折にお買い求めの上、お読みいただくことも可能です。

「山繭賞」歴代受賞作

  • 第1回(2017年度)
    f「帰り路
    (霧雨 vol.39「都市」掲載、テーマ作品)
  • 第2回(2018年度)
    はるか「赤いユニフォーム
    (霧雨 vol.42「恋愛」掲載、自由作品)
  • 第3回(2019年度)
    鮎川つくる「考案者は拾われた
    (霧雨 vol.43「罪」掲載、自由作品)

「叡山賞」歴代受賞作

  • 第1回(2017年度)
    砂塚一口「エンドロールエンド
    (霧雨 vol.37「式」掲載、自由作品)
  • 第2回(2018年度)
    篠瀬櫂「閉じ窓
    (霧雨 vol.40「薬」掲載、自由作品)
  • 第3回(2019年度)
    福祉社「夜祭へ
    (霧雨 vol.44「宿題」掲載、テーマ作品)