ブックレビュー エドワード・ゴーリー『ギャシュリークラムのちびっ子たち―または遠出のあとに』 † 評者: f 日付: 2016-11-26 感想 † AからZまでの頭文字をもつ子供たちが死ぬ瞬間を順番にただ並べただけの絵本。この絵本をユーモラスだというと不謹慎だと思うかもしれない。しかしたまには理不尽すぎる残酷さを笑ってみることも必要ではないだろうか。なお日本語版は対訳形式になっていて、訳の工夫が見られるのもまた楽しい。