とある魔術の禁書目録 †
- 作者:鎌池 和馬 イラスト:灰村 キヨタカ
- 評者:お亀納豆
- 日付: 2007-02-14
お薦め対象 †
青臭くても大丈夫な人。
粗筋 †
「超能力」が“一般科学”として認知されたアンチ・オカルトの学園都市。
高校生・当麻は、「魔術」の世界から逃げてきたというシスター姿の少女・インデックスに遭遇。
最初は半信半疑だったが、二人の前に本当に魔術師が現れて――!?
感想 †
「君の『右手』が空気に触れてるだけで、バンバン不幸になっていくって訳だね♪」
以前に友人から借りて読んだ時は今一つだと思ったクセに、禁書目録計画が始動した途端に読みたくなる俺は負け組orz
で、何だか前に読んだ時程、上条の青臭さが気にならなかった。以前に比べてってだけで、気にはなったが。
って、今、よく見たら、表紙のインデックスの服、めっちゃ安全ピン付いてるやん!?つーか安全ピン、デカッ!?
んで、予想以上に張ってある次巻以降への伏線。拾っといた方が良かったかな。
そして最後の上条のアツイ台詞。確かにこの部分は世間で言われている通りにアツかった。
ところで透視能力専攻のカリキュラムの「すけすけ見る見る」って、何かいやらしい響きがするんですが!!
ちなみに小萌先生は俺の脳内では金田朋子さんボイスになっております。でも酒も煙草もやるなんて、しょんぼりだよ小萌先生……(´・ω・`)
評価 燃:A 萌:B+ 笑:A- 総:A-