十三番目のアリス〈2〉 †
- 作者: 伏見 つかさ
- 評者: 土星から来た猫
- 日付: 2006-12-18
お薦め対象 †
戦うお嬢様に惹かれる人
あらすじ †
九条院アリスのクラスにやってきた転校生・リリス。大人びた雰囲気で一躍クラスの人気者になった彼女は、こともあろうかアリスの婚約者・鬼百合三月に急接近!あくまで無関心を装うアリスだが、プールの授業でリリスの圧倒的なボディに誘惑されっぱなしな三月の態度に、“ぺたんこ”な彼女は心穏やかでいられず…。アリスの性能をことごとく上回る恋敵の登場に、アリスと三月の(主従)関係はどうなってしまうのか―?そんななか、月城町には奇妙な二人組―老紳士然とした口調の青年と、やたらと大食いなメイドが訪れていた。彼らもまた「組織」の人間であったが、二人のやりとりはどこかトボけていて…。
感想 †
メガネ!ハラペコ!メカメイド!!ダメだ!勝てない!
更に戦闘スタイルはモロに好みだ!博士との掛け合いもステキ!
そんなぽっちゃり系メイド悠里にノックダウンさせられました。ええ、おっきしましたとも。もちろん。
つーか今回も萌ゆるね。うんサイコー。よく読めばこれアリスも萌えるが実は三月くんにも萌えれることに気づいた。うん、少年サイコー。
しかも前巻では名も無き女生徒だったエキストラが名前付いてしかもけっこういい役もらってるし。さらに彼女の髪型が………なななんと!ぶっちゃけツインドリルですか。そのうえお姉さんは多連装ドリルミサイル!! げげぇ~、好きだ!結婚してくれ!(意味不明)
なんか2巻になってやたらと新キャラでてくるなとおもったらあとがきで「3巻は短編集です。サブキャラがメインです」みたいな事書いてて、なるほどと。
まだまだ期待大です。と、言う感じの「十三番目のアリス<2>」でした