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京都工芸繊維大学 文藝部

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Last-modified: 2007-03-24 (土) 03:17:11 (6236d)
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とある魔術の禁書目録③

  • 作者:鎌池 和馬 イラスト:灰村 キヨタカ
  • 評者:お亀納豆
  • 日付: 2007-03-18

お薦め対象

フラグ立てまくりでも気にならない人。

粗筋

「不幸だ……」

真夏の夕暮れ。補習帰りにジュースの自動販売機に金を呑まれた上条当麻はそう呟いた。

「ちょろっとー。なにやってんの、アンタ?」

カツッと革靴を鳴らしながら、御坂美琴は上条に声をかけた。

「お姉様?」

その後、美琴に顔形そっくりの御坂妹がやってきた。それが、事件の幕開けだった。一方通行と呼ばれる超能力者が起こす殺戮劇の、幕開けだった――。

感想

「べぼ大丈夫ばって!インデックスぼ姫神ぼ『猫ぎぼっべ良いと思ぶ事』を実行びべるばげばばら!体罰どば虐待どば!ばばらざばび『猫びぼっべ悪いぼ思ぶ事』ばびべーじ!」

さあ三巻目にして早くもメインヒロイン、インデックスの出番が殆ど消滅。と言うか出て来てはいるんだが、本筋には一切絡んでいません。まあ個人的にはインデックス萌えじゃないんで、別に構わんのだが。

で、メインは『①』でチョロッと出て来た御坂美琴。ツンデレか?ツンデレなのか!? しかし制服のスカートの下に体操服の短パンって、そりゃないよ……(´・ω・`)

そんで今回もべらぼうに強い敵。三巻目にして、こんなにバカバカ強敵が出て来て、この先大丈夫なのか?

いやしかしミサカの喋り方は読めば読む程、癖になりそうだと、お亀は推測します。

そしてメイド娘、土御門舞夏とパン屋さんで修行中の誘波ってのは伏線ですか?

評価 燃:A- 萌:B+ 笑:B+ 総:A-



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