神曲奏界ポリフォニカ えきさいと・ぶるう †
- 作者:築地 俊彦 イラスト:兎塚 エイジ
- 評者:お亀納豆
- 日付: 2007-02-21
お薦め対象 †
築地さんのいつものノリが好きな人。
粗筋 †
精霊至上主義現実派の理想を具現化するため、まずは天才神曲楽士シーヴァル・リグルスを手なづけようとするメガネっ娘精霊ルーファ。しかし何故かリ グルスの兄・クルナのもとへ転がり込んでしまった彼女は、彼の神曲……いや、「他人の脳を鷲づかみにするような怪音波」によって、逆にクルナの召使いになることに!? 召使いの義務として、炊事洗濯掃除果てはメイドのコスプレまでさせられるルーファ……。いったい彼女の受難はいつまで続くのか!?
感想 †
「俺は一見ニートだが、働く気があるからニートじゃないんだ」
遂に『青』が始動。表紙は順当にルーファな訳だが、おっぱいが物凄いな。ぺたんこにすると『ゼロの使い魔』のタバサになるからだろうか。
更に、巨乳の上に眼鏡っ娘という事で、何かもう突き抜けたエロスを感じるね。と言うかメイドさん姿がストレートにクリティカルな訳だが。ルーファ可愛いよルーファ。
で、今回は他作品とのリンクは殆ど見当たらない。その辺は今後に期待かな。
いやしかし、主人公クルナの単身楽団が三味線って、どこをどうしたら、そういう発想が出て来るんだ。
ところで、何とはなしにWikiを見てたら、マナガとメリディアが、それぞれ黒と紫の聖獣って書いてあったんだが、今までにそんな記述あったか?
さあ次は『トライアングル・ブラック』だ。
評価 燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A