まじしゃんず・あかでみいⅡ 聖母抹殺!? †
- 作者:榊 一郎 イラスト:BLADE
- 評者:お亀納豆
- 日付: 2007-04-25
お薦め対象 †
イラストに引かない人。
粗筋 †
羽瀬川拓人は一見平凡な高校生だが、実は魔法使いを養成する「マジシャンズ・アカデミイ」に通う魔法使い候補生。彼の召喚した「タナロット」をめぐって、神界、魔界の怪しい動きがはじまっていた…。
感想 †
取り敢えず表紙で鈴穂(<宵藍の侵奪者(ミッドナイトブルー・ヴァンパイア)>モード)が普通にパンチラしてたのには引きました。
さて第二巻です。『Ⅰ』と合わせて、上下巻構成。
で、<聖母>はタナロットじゃなくて、拓人。完全にミスリードに引っ掛かっちゃいましたよ。
<聖母>というのは通称で、正確には<始原的神魔創造者>と呼ぶらしい。この存在は唯一、神魔の生殺与奪権を持っているとか。うおおおおおおおおお、テンション上がってきやがったぁぁああああ!!全然ラブコメチャうやん!!マジやん!!
それに拓人の先輩、榮太郎の正体はサマエルだったりと、かんなりワクテカです。
にしても魔神が美少女フィギュアを集めてて、しかもコミケに出陣ってシュールやな……。
評価 燃:A+ 萌:A 笑:A 総:A+